三重旅行ー赤目四十八滝編ー
9月の3連休を使って三重(赤目四十八滝・伊勢・志摩)を旅してきたので、その記録を残します。第1弾は1日目に訪れた赤目四十八滝。
赤目四十八滝とは
奈良と三重の県境あたりにある滝がたくさん見れる場所のことで、ハイキングコースがあります。全部見ると片道1時間半くらいかかるので、普段運動しない自分的にはかなりの運動量になりました。アクセスとしては、JR赤目口駅からバスで10分ほど。このバスですが、30分から1時間に1本しか出ていないので、計画無しで行くとタクシーを使う羽目になります。赤目口駅はコインロッカーもそこそこあり観光客への優しさを感じました。(写真参照)
赤目口駅でもう1つ優しさを感じたことがあって、それはトイレの綺麗さです。田舎の駅のトイレだと思ったら普通にキレイで快適でした。ちなみにトイレの前の壁で大きいカマキリを見ました。最近カマキリを見ると香川照之さんの顔が脳裏にチラつきます。あの番組本当面白い。
ちなみにですが、公式HPはとっても忍者推しです。今回私は体験していませんが、忍者修行体験なんかもできるそうです(要予約)公式HPで渓谷の天気や気温も見ることができるので、服装の参考になりますね。
赤目滝周辺(飲食店など)
これはほんとに侮ってました…。正直、バスを降りたらすぐハイキングコースがあってそれ以外には何もない「THE自然」なところだと思い込んでました。
勿論自然豊かには間違いないのですが、実際は、お土産屋さんも、温泉も、旅館?ホテル?も、飲食店もありました。ちょっとした温泉街のように賑わっていて、こんなにあるなら昼ご飯も来てから食べればよかったなーと少し後悔しました。店頭で焼いてるお饅頭がおいしそうで、運動する前のエネルギーチャージを行いました。松阪牛を使った牛汁がご当地グルメみたいで数店舗で見たのですが、食べる余裕がなかった(時間的にも食欲的にも)のが残念です。
ハイキングコース
ハイキングコースは、さんちゃんとタッキーの2匹がお迎えしてくれる日本サンショウウオセンターから始まります。サンショウウオの方に頭がいきすぎて、なんでタッキーなのか最初気が付きませんでした・・・。水槽にはリアルサンショウウオが展示されていました。どうやら、ハイキングコースで野生のが見られることもあるそうです。
1つ目の滝は行者滝。こんな感じで、名前のある滝には名札がついています。この辺は平坦な舗装された道でまだまだ歩きやすいです。
ハイキングコースの景色はほとんどずっとこんな感じで、自然大好き植物大好き、な私には癒し効果抜群でした。
途中に(最初の方)土地の由来になった赤目牛の像があります。不動明王が乗って現れたという伝説があるそうです。
この写真なんかめっちゃ好きなんですがどうでしょう。マイナスイオンしか感じませんよね。渓谷内は直射日光が当たらない上川辺なので比較的涼しいですが、常に動いているので意外と暑くもあります。体温調節できる格好+汗拭き用のタオルがあると◎ちなみに途中足場が悪い&手すりが故障中なんてとこもあったので、軍手があると尚良いと思います。
以下ハイキングしている気持ちでどうぞ。
この良さは私のpoorな表現力ではとてもじゃないけど言葉で記すことができません。でも、足腰が丈夫なうちに絶対行っておくべき場所だと思います。自分の前をずっと行っていた10代な見た目の若い兄ちゃんはクロックスでラストまで登ってました。超cool。若さって素敵。40~50代の方も多かったですが、私は自分がその歳で来れる自信が全然ありません。わりと、足場、ハードです。
あと特記すべきこととしては、携帯が途中から圏外になるよってことと、日が落ちると危ないので日没までに戻ってこれるように計画を立てて行った方がいいよ、ってことくらいです。
フォトコンテストやってるみたいだから応募してみようかな。