三重旅行レポ第2弾は伊勢神宮周辺編です。
第1弾はこちら↓
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それでは、伊勢神宮外宮の最寄り駅伊勢市駅からスタートです。いきなり話がそれますが、この写真すごくないですか…?信号の色が変わる赤青どっちのライトも点いていない瞬間をとらえたてことですよね?感動。
外宮
伊勢市駅からまっすぐ進むと外宮に到着します。外宮は大きく開けており、開放感がすごいです。
これが清盛楠だと思うのですが、もしかしたら違うかもしれません...。いい胸毛の平清盛さんが参宮した際に、枝が冠に当たった為折られたという伝説があるそうです。
外宮の中は大量に大きな楠が植えてあり、抱きついて写真を撮っているお姉さま方がたくさんいました。ガイドブックや公式HPには外宮参拝目安時間として1時間と書いてあるのですが、去年10月の台風の影響でせんぐう館が閉館していて、30分程でまわれました。長期間の閉館で、復活のめどは立っていないそうです。
伊勢うどん・手こね寿司
その後、外宮を後にして内宮に向かいました。外宮から内宮はバスで行くこともできるのですが、3連休であることもありバス停に長い列ができていたため、徒歩で向かいました。大体1時間半くらいです。内宮に向かう道中は、猿田彦神社がある位であとは車道沿いをただひたすら歩くだけで、正直楽しくはないです。
内宮の直前に着いたのがおかげ横丁とおはらい町です。内宮を参拝する前に腹ごしらえをしようと思ったのですが、人、人、人・・・・とにかく人が多かったです。どこのお店も店の外まで並んでいるし、そもそも人が多すぎてお店の様子を見るのさえやっとです。まるで休日の心斎橋筋商店街のようで人酔いしました。そんな中、唯一待ち時間なしで入ることができたのが参宮亭岩戸屋さん。
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店内とても広い&人さばきがうまい店員さんがいるので、比較的すいていたのだと思います。注文したのは参宮コンビ。伊勢名物の伊勢うどんと手こね寿司のセットです。
伊勢うどんは汁がほとんどなく、かなり濃い醤油味。端的に言うとのどが渇く味で、麺はとても柔らかかったです。あまりに人が多すぎたので、とりあえずおかげ横丁・おはらい町はスルーして内宮に向かいました。
内宮
多分これがメインの鳥居です。神社によくある、石に神社の名前が彫ってある石碑的なやつがなく、これぞ伊勢神宮って感じの鳥居がなかったのにまず拍子抜けしました。超有名神社だからあるものだと思っていたので。ちゃんと覚えておかないと、あとから写真を見返した時にどこの鳥居だっけ...?となりそうです。
内宮の中には「神と人を結ぶ橋」と言われる宇治橋があります。これはその橋から見た風景です。水が澄んでいてとても綺麗な眺めでした。
また、この日(9月2回目の3連休)は秋の神楽祭が執り行われる日でした。神楽舞楽を見ることができ、荘厳な雰囲気を味わうことができました。ただし、時間は昼過ぎ。天気は晴天で気温は30℃超え。直射日光が降り注ぎ、3曲鑑賞し終わってリタイア。あまりに暑過ぎました…。本当は最後までみたかったです。
広場を離れれば木々によって日光が遮られ、気持ちのいい涼しさで散歩することができます。内宮は正宮の他にも多くの別宮があるのですが、どこも非常に長い列ができていました。また、御朱印の列もこれに負けず劣らずの列の長さでした。
内宮内を流れる五十鈴川。皆さん水をすくって休んでいました。
伊勢神宮は外宮・内宮合わせると非常に広かったです。全部はまわれなかったのですが、綺麗でゆったりとしていてとてもいい場所でした。中の雰囲気は明治神宮に通ずるものがあるなと感じました。本当はおかげ横丁・おはらい町のレポも書きたかったのですが、長くなったので分けて書くことにします。