GW8日目、母と妹と四天王寺に参拝しました。
四天王寺は母校でもあるので、
参道や石鳥居、外から見える校舎はとても懐かしく感じました。
私が通学していたのは5年以上前の話ですが、
その頃からほとんど変わらない
「賑やか過ぎず、寂れ過ぎず」な雰囲気。
四天王寺は聖徳太子が建立した日本最古の寺社仏閣であることから、
宗派にとらわれない仏教の総本山。
宗派関わらず様々な方が訪れることと、
土地的な利便性から、
年配の方がよくいらっしゃった気がします。
この日も青空古本市場が催行されていて、
和やかな気持ちになりました。
一方で、四天王寺の五重の塔は落雷や戦火への感受性が高く、現在7代目。
そのせいか観光地化は活発でなく、
GWでも恐ろしいほどの混み具合にはなっていませんでした。
(京都はすごかったようで)
母が御朱印を集めているので、納経所にも足を運びました。
普段は数種類あるそうですが、この日は大悲殿のもののみ。
その代わりに、
新天皇即位記念の御朱印を特別に書いていただけました。
3名の方が列を捌いてくださっていましたが、
それでも1時間は待ちました。
せっかく並んだので私も特別版の御朱印をいただきました。
令和元年、なんだか正月気分です。
帰りに、天王寺方面に歩いてすぐのカフェでコーヒーとクッキーをいただきました。
良き休日でした。