テニスの王子様大原画展レポ
19.08.09
行ってきました
「テニスの王子様大原画展」
テニプリも嵐と同じ今年で20周年なのですが、
私にとっては嵐よりも
ずっと前から好きだった存在なので
懐かしさという点の加点が大きく。
非常に感情揺さぶられる展示でした。
🎾
原画展というものには
これまでも数度行ったことがありますが、
本原画展はその中でも
展示数が多い方だったように感じます。
無印1巻から新テニの最近巻まで
時系列に沿っての展示。
初期で言えば、
テニプリパラダイスが出た時に、
「うわっ懐かし~~」と思った
ウェスタングリップのやり取りの
原画もありました。
(テニプリを読まなかったら
多分一生得ることのなかった
知識選手権代表:ウェスタングリップ)
読んだ当時の感想はもちろん、
キャラソンが出るたび
「さすがたしけww」と友達と笑ったこと、
当時見ていたニコ動の検証動画、
カラオケでみんなで歌ったlove festival など、
付随して思い起こさせるものが多く、
加えて平日で人も少なかったので
かなりゆっくり噛みしめました。
正直私のテニプリ熱は高校生の時がMAXで、
その後は緩やかに単行本を追いかける程度だったのですが、(テニラビはしてたけど)
確実に青春の在処の1つだったわけで、
なんかそういうの本当にずるいよね。。。
テニプリパラダイスの歌詞
“数え切れない程の思い出
薄れて行ってしまうけど
俺達がピース集めて
キミと共に紡ぐから"
まさにそれを具現化した展示だったなあ
と思いました。
🎾
原画自体、修正液やトーンの感じから、
一枚一枚の原稿に非常に労力がかかっていることが分かりましたし、
許斐先生がキャラを大切にしているのが
伝わってきました。
やっぱり先生はリョーマが好きなんだなぁとか。
それから懐かしい絵も沢山ありましたが、
私がテニプリの存在を知る前のジャンプ連載時のカラー画などは初見のものも多くて、
そういう意味でも楽しめました。
(ジロー好きの自分としては単体絵があったのもポイント高い)
総じて、
改めてテニプリは偉大だな、と感じました。
ストーリーの魅力、キャラクターの魅力、
キャラソンの豊富さ、声優さん達の個性、
2.5次元の先駆け・・・
など挙げ初めるとキリがないですが。
なにしろ何年経ってもまた戻ってこれる
"ホーム感"が。
素晴らしいなって思うんです。
🎾
昔好きだったものって嫌いになれないので、
趣味が増えて困ったものです、、、。
歳をとるたび人生が足りなくなっていく現象に
名前をつけたいですね。