2019.9.20
2泊3日で長崎旅行に行ってきました。
旅程としては、
1日目:軍艦島、大浦天主堂、グラバー園
2日目:ハウステンボス
3日目:帰宅
といった感じです。
3日目は佐世保観光する予定だったのですが、台風の影響で帰りの便の欠航が決まったので、朝早くの便に振り替えて脱出しました。眼鏡橋、佐世保バーガー、レモンステーキに未練が残ります。
さて、今回は1日目の軍艦島周遊・上陸クルーズについて、実際に行ってきた感想とお得な予約方法について紹介したいと思います。
- 軍艦島クルーズをお得に予約する方法
- 出発地長崎港までの空港からのアクセス
- 出航までの過ごし方
- いざ乗船。席はどこがベスト?
- 軍艦島クルーズ船からの景色
- 軍艦島(端島)上陸の感想
- 上陸後の周遊で見えた景色
- 軍艦島クルーズに行く際の注意点
- 最後に
私が利用したのは「やまさ海運」さんの「軍艦島周遊・上陸クルーズ」だよ!
軍艦島クルーズをお得に予約する方法
軍艦島クルーズは、じゃらんからの予約を最初に考えることをオススメします。理由は、「じゃらん 遊び・体験予約」のクーポンを配布している時であれば、公式サイトよりもお得に予約できるからです。
また、私が利用した「やまさ海運」さんのクルーズの場合、基本料金が公式サイトより500円安い3500円~になっています。(団体割引と同じ)
実際今(2020/2/17)だと、8000円以上の予約で2000円割引のクーポンが配布されているので2人以上で予約するならばお得ですね!
出発地長崎港までの空港からのアクセス
長崎空港からはバスで長崎駅へ移動しました。このバスが予想外の行列で、1本見送らなければ乗ることができず。予約時間と空港到着時間には十分な余裕があった方が良いと思いました。
長崎駅でスーツケースを預けて、長崎港には長崎駅から徒歩15分程度で到着しました。
出航までの過ごし方
先にクルーズの受付をして、軽食を撮りました。九州でお馴染み、常温保存可の不思議ならくのうマザーズのカフェオレを売店で見つけたので飲みました。甘くておいしい~~
常温保存可能ならくのうマザーズのカフェオレ、牛乳はこちらから↓
船は並んだ順番で席を確保していくスタイルなので、できるだけ早めに並んだ方がよいです。まだあんまり並んでないな~と余裕をみていると数十人の団体客が来て、一気に後方になってしまう、なんてこともありますので(体験談)
いざ乗船。席はどこがベスト?
色々な口コミで右側の席がいいと見たのできっちり確保しました。ただし、前にも書いたように並ぶのが遅かったので、2階席でした。
この日はすごい雨で、出航してからは風もひどくて、レインコート様様という感じ。
1階席ならそれほど濡れずに済んだと思うので、やはり早めに並んだ方がいいです。
早めに並んで、1階の右側の席を取ろう!
軍艦島クルーズ船からの景色
雨風が強くてカメラ壊れるかと・・・
まずは造船現場や軍艦島に着くまでにある島について、見たり説明を聞いたりします。
そしたら段々と見えてきます、軍艦島(端島)のシルエットが!!たしかに、これは軍艦に見えます。WWⅡ中に軍艦と間違われて魚雷攻撃を受けた、というのも頷けます。
この辺りからみんな一斉にカメラ構え出したんですけど、なんせ風がすっっごくって。船上ではレインコートが販売されました。
軍艦島(端島)上陸の感想
下船後、ツアー参加者が3つの班に分かれ、上陸可能区域を順番に回ります。決められた場所で、ガイドさんから当時の生活などの詳しい説明を聞くことができます。上陸中のガイドは日本語onlyでした。
上陸して感じたのは、40年閉鎖されるとこのようになるんだ、という純粋な驚きが大きかったです。東京の何倍もの人口密度で生活していた人々の暮らしを、景色から思い起こすことは困難でした。
上陸後の周遊で見えた景色
上陸できる場所を一通り案内された後は船に戻り、島の外からガイド付きで端島を眺めました。船内のガイドは中国語もありました。右回りも左回りもやってくれるので、どちら側の席に座ってもちゃんと見ることができます。
軍艦島クルーズに行く際の注意点
- 気候によっては上陸できないことを理解しておく
- 乗船時はいい席が取れるように早めに並ぶ
- 傘はさせないので、悪天候が予想される場合はレインコートを用意しておく
- 天気が悪いと、船上が非常に冷えるので上着を用意する(9月の九州で薄手のセーターを着ていても寒かったです。)
最後に
船内では軍艦島の歴史、当時の人々の暮らしなどのビデオが流れ、非常に勉強になりました。端島がさらに40年先、どのような姿で何を語りかけるのか、興味深いですね。