LIFE is HARD だけど HAPPY

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旅行記メインの徒然日記。櫻井の翔氏が好きです。ブログタイトルは嵐5人出演映画からお借りしています。

新型コロナの影響で注目?社会人1年目が実際にやってみた在宅勤務(リモートワーク、テレワーク)のメリットとデメリット

フリー写真素材ぱくたそ

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新型コロナウイルスの流行により、在宅勤務に対する注目度が高まっていますね。

 私の所属している会社は1年目からリモートワークを取れるので、年が明けてからは週1ペースで取っています。

 

そこで、実際にリモートワークをしてみて感じたメリットとデメリットを挙げてみようと思います。今回は「自宅」でのリモートワークの感想です。

 

あくまで個人の感想だよ!

 

 

 

テレワークのメリット

通勤のストレスがない

何といってもこれ。私はフレックスを利用して、ラッシュの時間は避けていますが、それでも人は多い。駅のエスカーレーターの行列に毎朝並ぶだけでげんなりするもんね。

 

起きてすぐに仕事が始められる

これもかなり大きいメリットです。

オフィスに出社する時は

化粧して、
服を着替えて、
電車に揺られる、

という工程を経なければ仕事を始められませんが

在宅の時は
上記の工程をすべて吹っ飛ばして仕事を始めることができます。

 

同じ時間に起きても1時間以上開始時刻が変わってくるのは偉大です。

  

独り言が言える

ここからはあまり大きなメリットではないですが。在宅の時は周りの目を気にしなくていいので、感情表現豊かに仕事ができる気がします。ちょっとしたミスをした時にため息をついたり、疲れた時に「ん”~~~」と伸びをしたり、オフィスにいると遠慮しちゃいますよね。

 

集中しやすい

 逆に周りの独り言を聞く機会がないので、集中しやすい環境です。他の人に話しかけられることもないので、自分のやりたい順序とペースで仕事を進めることができます。

 

お昼ごはんのバリエーションが増える

お弁当を作る必要がないこと、お弁当には入れ辛いものが食べられること、うどんを安価で食べられること。

 

昼休憩の時間を好きに使える

完全に個人の意見ですが、周りの目を気にせず、通信料も気にせず、NetflixやPrimeを堪能しながら昼食が摂れるのは最の高です。あと、15分で昼食を終わらせれば、残りの45分ベッドでシエスタすることだって可能ですよ!

 

飲み物代が安く済む

オフィスにいるとどうしてもコーヒーを買ってしまう病にかかっているのは私だけじゃないはず。その300円から減らしてみませんか?(誰)

 

書き留めが受け取れる

社会人になると、書き留め等の受け取りが困難になってくるじゃないですか。在宅勤務だと気にせずに、おれに持ってこい!って言えますね。会議中は流石に避けますけど。オフィスにいても常に全集中の呼吸で仕事に取り組んでいるわけではないので、勤務時間に郵便受け取るくらいは許されると信じています。

 

逆にデメリットは??

 

テレワークのデメリット

メンタルがやられやすい

これは社会の大先輩方からもよく聞く意見ですが、集中し過ぎて疲れたり、F2Fコミュニケーションが減ることで、社会からのつながりを希薄に感じたりは実際あります。私のような一人暮らしだと特に、顔を突き合わせたコミュニケーション機会の大半が仕事関係なので、それがなくなると・・・暗めの心持ちに沈んでいきやすいです。

 

チャットの数が増える、あるいは訊かないことが増える

オフィスにいればちょっとしたことを隣の先輩に訊いたりできますが、そういうことができないのでチャットの数が増えることになります。訊く方はいいですが、「訊かれた方は煩わしくないかな」と気になります(なんせ相手が忙しそうかどうかが分からないので)。そうすると「まあ別に今すぐ聞かなくてもいっか」と思ってしまい、ちょっとした疑問が放置されることになりかねません。

 

初対面の人へのお願いが難しい

初対面の人に何か訊きたい、お願いしたい、といった場面になった時、まずどのような人か掴むために席までご挨拶に行ってみよう、ということがあると思うのですが、在宅勤務だといきなりメールもしくはチャットでのご挨拶になり兼ねません。これは、自分が在宅勤務の時だけならず、相手がそうの場合も適用されるので、これからどんどん増えていくのだろうと予想される場面です。新入社員はまだ付き合いのある社員の数も少ないので、これは結構ネックじゃないかなと個人的には思っています。

 

ディスカッション系の会議は難しい

普通の会議であればビデオ会議で十分対応できていると思いますが、ディスカッション系の会議をビデオ会議で行うのは中々難しいんじゃないかな、と肌で感じています。やはり場の雰囲気のようなものが分かり辛いので、発言のタイミングを計るのが難しい。これも、長い時間一緒に仕事をしてきた仲間だとそうでもないのかもしれませんが、新入社員は特に計りかねる部分があります。

 

部屋がカオス空間になる

一人暮らしの1Rだと、仕事に使う資料やPC関連の機材やら置くだけで部屋が狭く、雑多に感じられます。郊外に住みたい。札幌くらいの家賃で。

 

仕事とプライベートの切り替えがしにくい

ずっと家にいると切り替える時間がなくて心が荒みやすくなります。ただ、私は大学院の頃とっても学校から近い寮に住んでいたことがあるのですが、その時も切り替えができなくて引っ越したので、多分、切り替えが下手なんだと思います。

 

モニターが使えない

 PC作業が多い仕事なのでオフィスにいる時はモニターを使っているのですが、家にはないので作業し辛い時があります。先輩方は「モニター買った~~」なんて話をしていますが、ワンルームの部屋にモニターを置くスペースはない!あとお金もない。

 

 

まとめ

 

以上、最後若干力尽きた感もありますが、現時点で感じていたメリットとデメリットを挙げてみました。

 

デメリットに関しては、例えばメンタルの問題だとチャット→電話に切り替えてみるだとか、モニターの問題だとテレビに繋げてみるだとか、色々と改善を続けているところです。

 

会社単位でも様々な取り組みをしていますし、いつか「オフィスに行くメリットなんてない」と断言できる日が来るかもしれないですが、今はまだ「場面に応じて使い分けるのが吉」としか言えないですし、それがベストアンサーな気がします。ただ「今」に限っていうなれば、新型コロナの対策が重要な場面なので、わたしの気持ちは在宅勤務に傾いていて、実際オフィスに行く必要のない日は全日在宅に切り替えようと思っています。あくまで個人の意見ですが、少しでも参考になれば幸いです。

 

 

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