今回は，実際に私がPIXTA とsnapmartを利用した経験から、実際に儲かるの？売れる？売れない ？といったギモンに答えていきます。
ストックフォトとは
ストックフォトとは、（広告等の理由により、他者に）頻繁に使われるであろう写真素材のことです。スマホやカメラで撮影した写真をサイトやアプリに掲載して、それを使用者が購入、ダウンロードすることで撮影者に料金が支払われます。国内外様々なサイトやアプリがあり、私が使用しているピクスタとスナップマートもその１つです。
PIXTAを利用してみた
PIXTA の特徴（主観）
PIXTAは審査がとても厳しいです。スマホカメラでもOKとなっていますが、私のiPhone6sで撮った写真はことごとく画質が劣るという理由で掲載が見送られました。その他にも「ストック素材としての利用が難しい」など様々な理由でリジェクトされます。私は現在46作品を登録中ですが41作品リジェクトされています。
それから審査期間が2週間程度（写真の場合）と長めです。すぐに販売開始したい人には向いていないと思います。
実績
始めてから約半年、46作品登録中で、売れた作品1点、ダウンロード回数3回で約100円の利益です。ちなみに売れた商品はこちらです。
蛇足ですがこの作品、スナップマートでは1度も売れておりません...。
費用対効果
PIXTAの場合、写真登録時のタグ付けがスナップマートより楽（5つつけると自動で候補を出してくれる。候補の数が多い。）ですが、私のような素人がやるとリジェクト率が高いので割に合わないなというのが正直なところです。ただ、自分が撮った写真が他人に認められたという喜びは結構大きいもので、私は週末にちまちまと登録し続けています。もともと写真が好きで、買ってもらえると嬉しい！という人にはオススメです。
スナップマートを利用してみた
特徴（主観）
スナップマートはスマホアプリで、作品登録はパソコンからはできないのが大きな特徴です。審査はほとんどないも同然で（著作権違反等のものはあとからチェックされます）登録した瞬間から発売開始されます。コンテストが頻繁に行われ、それに当選すると3000円程の報酬が得られるのも特徴です。
実績
始めて2ヶ月で登録数228点、売れた作品1点、ダウンロード回数1回。利益30円。ちなみに売れた作品はこちら。
冬の北海道人気だな...。
費用対効果
スナップマートは人が売っている写真、またはthe インスタ映えのような写真が得意でないと中々売れないように感じます。登録にかかる時間も0ではないので、それならアンケートサイトでポイント稼ぎをした方が確実な稼ぎになります。ただ、PIXTAと同様、売れた時は素直に嬉しい。普段からインスタ映えを意識しているような方にオススメですね。meryなどのサイトをよく見る方は需要が分かるのではないでしょうか？
以上、私の現在のストックフォトの状況とやってみた率直な感想でした。少しでも参考になれば幸いです。
